テスラは2019年3月21日、予定の4日遅れで車両価格アップを実行しました。
今回の価格改定により、製造中止になったモデルもありましたので記しておきます。
モデル3の価格
スタンダードレンジ$35000→$35000 据え置き
スタンダードレンジ+$37000→$37500約6万円アップ
ロングレンジ後輪駆動$43000→$44500約18万円アップ
ロングレンジ四輪駆動$47000→$48500約18万円アップ
パフォーマンス$58000→$59500 約18万円アップ
塗装、ホイール、内装、ソフトウェアに価格変更はありません。
しかし、既存オーナーに対するソフトウェア割引は終了しました。
モデルSの価格
スタンダードレンジ$79000→製造中止
ロングレンジ$83000→$85000
パフォーマンス$99000→$99000 据え置き
ルディクラスオプション$15000→$20000
モデルXの価格
ロングレンジ$88000→$89500
パフォーマンス$104000→$104000据え置き
ルディクラスオプション$15000→$20000
スタンダードレンジ+が売り上げ伸ばしそう
モデル3のスタンダードレンジ+とロングレンジの価格差が$7000まで開きました。ここまで開くとSR+の販売台数はかなり伸びそうな気がしています。
YouTubeではSR+の納車を報告する動画が続々とアップロードされており、低価格化を待っていた層からの需要の多さを物語っています。
納車予定時期を見てもSRは6〜8週間、SR+は2〜4週間と比較的に差が開いており、装備の違いとコストを比べてもSR+が圧倒的に魅力的となっています。
一見違いは少ない様に見えますが、モデル3にとってシートやステアリング調整が手動になってしまうのはイタイ所。
電動ならドライバー設定したスマホで車に乗り込みブレーキを踏めば、シートとステアリングが自分の位置に自動的にセッティングされます。
またシフトをパーキングに入れれば、車から乗り降りしやすい様にステアリングやシートが動いてくれます。※設定でそれぞれ変更可
早ければ5月下旬からモデル3の右ハンドル製造開始との事。
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