テスラが無謀とも思えた偉業をまた成し遂げようとしています。
2019年1月に着工した上海ギガファクトリーが12月ほぼ完成し、現在は一週間に1000台ほどのモデル3を製造しているとの事。さらに中国のモデル3予約者に対して、間も無く納車が始まることを通知し始めました。
情報源はTESMANIANです。
あと一週間で納車開始!?
画像:TESMANIAN
納期が近づくと注文が確定しテスラデリバリーチームが一週間以内に連絡します。
・充電器設置条件、料金、車両登録情報を確認
・支払い条件、納車の場所と日付
ミッドナイトシルバー、ホワイト、ブルーをオーダーした予約者から納車が始まります。これは先日ドローンで上海ギガファクトリーを空撮した映像からも明らか。
また、中国国内でモデル3を積んだ積載車が配送センターに向かっている様子が目撃されています。そこに積まれたモデル3もホワイト、ミッドナイトシルバー、ブルーだったとの事。
中国はプレミアムセダンが世界一売れる市場
上海ギガファクトリーは年間15万台生産するキャパシティーを持っており、中国国内で生産することにより今までより14%ほど価格を安くする予定です。
テスラによると中国は世界で最もプレミアムセダンが売れる市場。販売価格を下げることが実現すれば、中国国内で販売されている内燃機関プレミアムセダンとモデル3の価格が並ぶことになります。
2020年もテスラから目が離せませんね。
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