日本時間5/1、15時ごろTesla UKはイギリス向けモデル3のオーダーを開始しました。
モデル3としては初めての右ハンドルとなり、世界の需要ピースを埋める準備が着々と整いつつあります。
スタンダードレンジプラスが!!
なんとスタンダードレンジプラスが初めから選べちゃうようです。
これはアメリカ、ヨーロッパ、中国とは違う流れですね。さすがにイギリス一国だけで上位モデルのみの輸出は数が見込めないのでしょう。
スタンダードレンジプラスも含めて輸出し、一気に需要を満たしていく戦略のようです。この感じだと日本もスタンダードレンジプラスを最初から選べることになりそうですね。
しかもイギリスではSRプラスをオーダーしても6月にはデリバリーされるとの事。
スピード感かなり増してきましたね!
イギリスでの価格
38,900ポンド⇨566万円
47,900ポンド⇨697万円
56,900ポンド⇨827万円
※納車後の購入は6800ポンド 99万円
FSDの価格が高くなってる??
アメリカでは5000ドル、日本では616000円です。
それに比べてイギリスは随分高い印象。
イーロンマスクは5月以降FSDの値上げを宣言していましたが、右ハンドルモデルは10日間の猶予があったはずです。
We will delay $1k full self-driving option price increase until May 10 for those unable to order by May 1
— Elon Musk (@elonmusk) April 25, 2019

我々は5月1までに注文することができない人のために5月10まで、$ 1k のFSDオプション価格の上昇を遅らせます。
イギリスのFSD価格は1000ドル値上げ後の価格になってる気がしますね・・・
ヨーロッパは税金が高い
アメリカで39500ドルで買える車もヨーロッパへ輸出するとたくさんの税金が課せられます。
イギリスでモデル3SRプラスを購入した場合
7333ポンド(約107万円!!高!!)が税金や輸出手数料となっており、モデル3の価格はこれらを含んだ価格となっています。
内訳は以下の通り
VATとは、日本の消費税のようなもので、EUやアジアなどの国で、物やサービスの購買時に課せられる間接税のこと。Value Added Taxの頭文字の略。付加価値税ともいう。EU加盟国は必ずVATを導入するようになっている。
船会社が船荷証券などの書類を発行するための手数料。

次はいよいよ日本の番!!!🇯🇵🇯🇵🇯🇵
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