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トピック: ユーザー車検(モデルXの例)
納車から3年が経ったので今回ユーザー車検にて車検を通してきましたので、レポートします。
わたしの場合、テスラのメンテナンスプラン3年に加入していたので、3年目の1年定期点検をテスラサービスにて1週間前に受けてから行きました。
ただし車検自体は、この法定点検が後でも問題ありません。
慣れてない方は安全のために車検前に自分の車のコンディションを確認する意味でも点検を受けておくことをお奨めします。現地で戸惑わないためのユーザー車検の手順
①車検場は予約なくても検査受けられますが、時間枠や限られた台数・コロナ禍のこともあるので、予め予約を取っていくことをお奨めします。
国交省の自動車検査インターネット予約システム
https://www.yoyaku.naltec.go.jp/pc/reservationTop.do
こちらでアカウント作成してログインし、最寄りの検査場と日時の予約をします。②当日までに車体に刻印されたVIN番号や原動機型式刻印の場所を確認しておきましょう。
モデルX:VIN番号はファルコンウィングドア右側のサイドシルカバーを外したところ(これが硬いので注意が必要です)原動機型式刻印はリヤモーターハウジング左側面とフロントモータはハウジング右側面に刻印されています(車検証にも記載)
以降はネットや知人からの情報ですので参考程度です:
モデルSのVIN番号はノーズコーン(前期モデル)はフランク内のフロントガラス側のカバーを取った右寄りと古いモデルは奥まったところらしいです。原動機型式は車検証に記載があるはずです・
モデル3のVIN番号は諸説ありまして、右側Bピラー説とCピラー説があります。(生産時期や製造工場によって違うのかもしれません)来年の皆さんの車検までには確認しておきたいですね。原動機の型式刻印箇所は未確認です。③当日になったら、車検証と点検記録簿(無くても可)、自賠責保険証書と現金を用意して予約した陸運局の検査場に行く。
④まず、受付窓口で「ユーザー車検」または「継続検査」の窓口を探す。その際に車検証のQRコードをかざして、3枚の書類を印刷します。
「自動車検査表1」「継続検査申請書」「自動車重量税納付書(検査自動車)」の3枚です。
ナンバーなどは既に印刷記入されていますので、その他必要な事項や名前などを記入して、車検証や自賠責保険証書と一緒に車検受付窓口に提出します。⑤受付が済むと、係の方から、検査料支払いと自賠責保険の更新をしてくるように言われますので、いったん窓口を離れて収入印紙を扱っている窓口(自動車税事務所やナンバーセンターなど別棟の建物)に出向いて検査料1800円分の印紙を買って用紙に貼ってもらいます。
⑥ややこしいのですが、自賠責保険は検査場内では更新できないので、いったん敷地外に出て近所の自賠責保険代理店を見つけて、そこで更新手続きをします。
24か月(2年)は20,010円です。(ほとんどの場合、検査場の目の前など近所にあります)⑦検査料の印紙と自賠責の更新が済んだら、再びユーザー車検の窓口にその旨を伝えて書類を提出すると確認をしてくれます。OKだったら検査ラインへ進む旨を言ってくれます。
⑧実車で検査ラインへ並ぶ。検査場によっては初心者レーン(親切に教えてくれながらゆっくり検査してくれる)があるので、そこに並びましょう。プロの方々は検査官と阿吽の呼吸で流れるように検査していくのですが、そののレーンは敷居が高いですw
⑨並んでいると検査官がやってきて書類の確認と車両の目視検査を始めます。
ライト(ロー・ハイ)・ウィンカー・ワイパー/ウオッシャー・ホーン・フォグランプ・リヤのランプ類のチェックを指示に従い自分で操作します。あと、オドメータの確認と②で調べたVINと原動機の刻印チェックもここで行います。⑩いよいよ検査レーンに入ると流れに沿って検査していきます。排気ガスチェックは無いのでそこはスルーします。
次は複数の検査を行っていきます。
・ヘッドライトの光軸チェック(目の上の大画面の指示に従ってライトを操作します)
・サイドスリップ検査(ゆっくりまっすぐ進めばOK)
・40km/hの速度計チェック(指定速度までアクセルで速度を上げていき40km/hのところで渡された有線ボタンを押す)
・ギヤをNにしてローラーに乗り、大画面の指示に従ってフットブレーキを踏んだり・パーキングブレーキ(緊急ブレーキ)の動作を確認します。テスラのパーキングブレーキ(緊急ブレーキ)はシフトレバーのPボタン長押しです。(Pに入れる操作と異なります)
※坂道でフットブレーキが故障した想定のテストになります。
ココで一度、車から降りて検査票を印字機器に差し込み、合格スタンプを押して貰います。・最後は車体下廻り検査を目視やけっこう激しく揺らして確認して貰います。
すべてパスすると前に進む旨が掲示板に出て検査建物の最終箇所にある事務所で検査票に合格印を押してもらいます。
※検査をパス出来なかった場合は、その項目の再テストや場合によってはライトの光軸調整などを行って再検査します(3回までOK)⑪検査が無事に終わったら、始めのユーザー車検の受付窓口に書類をすべて提出します。
⑫問題なければ新しい車検証と車検シールを渡されて、車検完了です!おつかれさまでした。
慎重に確認しながら進めていけば、1時間~1時間半くらいですべて終わるはずです。
慣れない手順ですが、1つずつこなしていけば、そんなに難しくないですし、分からなければ検査員の方々が親切に教えてくれます。
車検を自分で行うことで、自分の車のコンディションに気付くことや車検でやっている検査がよく分かります。テスラのようなBEV車は初めての車検(3年目)や5年目くらいでしたら、エンジン車と違って交換パーツやオイル類がほとんど無く、
また劣化するパーツも少ないので、ユーザー車検はコスト観点からもお奨めです。
ただし、日ごろの日常点検やサービスでの点検はきちんと受けておくことをお奨めします。(タイヤの溝やブレーキパッドの状態、足回りのボルト・ナット類の緩みチェックなどなど)車検費用自体は上記のとおり、検査料1800円と自賠責保険24か月分の20010円の計21810円だけです。
点検はそれぞれ条件が異なるので一概に言えませんが、わたしの場合テスラのメンテナンスプランに入っており点検費は支払い済みだったのですが、テスラの通常点検整備費はモデルS,Xの場合、47000円くらいです。それにエアコンキャビンフィルータやエアコンガス交換なども含めると合計7~8万円くらいだったはずです。
すみませんがモデル3はまだ情報を持っておらず分かりません。(来年の時期までに皆さんで情報集めておきましょう!)トピック: 認定中古車納車 テスラの洗礼?
今回認定中古車の購入にあたりこちらのフォーラムをとてもたくさん参考にさせて頂きました、
実際に納車されましたので認定中古車購入をご検討されている方の参考になればと思い投稿させて頂きます。9/7に96yモデルS認定中古車の納車でした。
認定中古車は購入前に実物を見る事が出来ませんのでドキドキでしたが、やはり数点??な事がありましたので私の事例として下記に記載いたします。1、納車前に担当者より「J1772アダプタは付属しないので別途購入してください」との連絡を頂きましたので、テスラショップで購入したのですが納車された車には付属していました。
2、テスラHPでは認定中古車はタイヤ溝4㎜以上、ブレーキパッド厚6㎜以上と記載があります。
納車された車の点検記録簿(納車4か月前ですが走行距離は納車時と6kmの差異のみ)にはリアタイヤ3.5㎜、リアブレーキパッド5㎜と記載がありそのままのようです。3、助手席側のシートベルトのバックルが裏返しに取付られていました。これはもう笑うしかない。。
1については納車前の担当者にメール連絡しましたが今のところ返信なし。
2と3についてはアプリのサービスから無償にて交換、是正をお願いしましたがこちらも返信なし。
まだ2日しか経っていませんのでそのうち連絡があると思います。いろいろ書きましたがこちらのフォーラムのおかげで最初から「こんなもんだろ」と思っていましたので怒りはありません、今後の対応次第ではありますが。。
それよりも今は所有出来た喜びのほうがはるかに大きいです。今後また何か動きがありましたら投稿させて頂こうと思います。