2019年1月23日、日産からいよいよリーフe+(イープラス)が発売されます。
今回のブログのタイトルは若干煽り気味ですが
どんな人がリーフe+を買うのに向いてるのか?と言うところを書いていきたいと思います。
リーフe+の購入を検討している方の参考になれば幸いです。
結論から書きます。リーフが欲しいならe+を買うべきです
いきなり身も蓋もないことを言ってしまいましたがもう一回言います。
リーフが欲しいなら絶対リーフe+選んだほうが良いです!
何故なら40kWhリーフが抱える全ての問題点をほぼクリアしているからです。では細かく述べていきますね。
航続距離が十分すぎる
急速充電が従来の最大1.4倍多く出来る
何故なら元々のバッテリー容量が大きければ大きいほど充電スピードが落ちにくくなるからです。
通常、リチウムイオンバッテリーの充電というのは満充電に近づけば近づくほど充電される電気の量は低下します。その点大容量のリーフe+は電池残量50%からの充電は従来モデルより40%ほど多く入ります。
充電速度はバッテリー温度に大きく左右されますが、一回のお出かけで充電しなければいけない回数が減るのでバッテリー温度が上がり難くなるのは言うまでもありません。
バッテリーの熱対策にも少し期待できる
ぎゅうぎゅうに詰め込むことで冷却には難が生じないのかと訊いてみた。すると、3並列化の恩恵が大きいとエンジニア氏は説明する。「2並列を3並列にすると、同じ電流を流そうとしたときに1/2ずつが1/3ずつになるので、流れる電流が2/3になる。密着しているから不利だけど、流れる電流が2/3になるので、I^2Rで、電流の2乗に比例していくので、そうすると約半分。つまり、熱量が半分になる。そこは大きな違いですね」
https://motor-fan.jp/article/10007680
分かりやすく上記のことをスーパーのレジ待ちに例えてみます。
従来モデルは12人の行列を2つのレジで捌いていたので、6人ずつ並ぶ必要があった。
リーフe+は3つのレジで捌けるようになったので4人で済むようになった。という感じです(違う)
とあるモータージャーナリストはこのように語っています。
発売前の事前試乗会をサーキットで行ったのだけれど、アクセル全開のまま20ラップ近く走ってオーバーヒートせず。
ちなみに40kWhの標準リーフだと数周でギブアップします。
https://allabout.co.jp/gm/gc/478329/
バッテリーの発熱に関してはデータが公開されていないので、今後オーナーからの報告を要チェックしたいと思います。
まとめ
これだけ全力でリーフe+を推すのは、私は普段からe-シェアモビという日産のサービスで40kWhリーフを乗りまくっているからです。
年内に車買おうかなぁ、リーフ気になるなぁ
と言う方は2019年後半にはリーフe+が新古車で販売されていると思います。待てる方はぶっちゃけ新古車で買った方が断然安いのでおススメです。
2019年後半には日本でもテスラモデル3が発売開始しますので、そちらも検討の価値ありです。
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